前回の記事:ウォーキングストリートのディスコはIDチェックをする日もある
の続きです。
トムボーイバー「GOT TALENT」


ソイブアカオ近くにあるトムボーイバー”GOT TALENT”に到着!
週末だと言うのに、
「全然お客さんいない…」
我々を含め5組程でしょうか。
閑散とした店内。
客は、嬢のみ。
とりあえず、ウイスキーボトルを注文。
すると、小さいサイズのボトルが出てきました。さらに少し飲んでみると、水で薄めたウイスキー。
連れ「これ偽物やろ!しかもなんでこんな小さいんや!交換しろ!」
と指摘。
その主張を、いとも簡単に受け入れる店側。
・・・
“ここのマネージャー、アホなん?”
トムボーイバーでは、2通りの指名の仕方があります。
- 店内に待機しているトムボーイを席に呼ぶ
- 新規客が数組来たら、ステージ嬢にすべてのトムボーイが並ぶので、その中から指名し、席に呼ぶ
ゴーゴーバーとほとんど同じですね。
ステージ横に目をやると、なんと”ミラーで覆われたシャワールーム”が!
もしや…、
これは…、
トムボーイたちが裸になって…、
シャワープレイでもするのか!?
・・・
期待はずれもいいこと、結局何も起こらなかったです。
ぼったくり請求書
楽しく飲んでいると、店員が請求書を私にこっそり渡してきました。
そこには、1000Bという金額が。
私は連れに「これ何の1000B?」と尋ねると、
連れ「ちょっと見せて」
と、連れは『連れと友人VSトムボーイと店員』で請求書について、議論をし始めました。
・・・
その結果、
連れ「今すぐ帰るよ」
私「え?なんで?」
連れ「いいから」
と友人A+トムボーイ2名を残し、我々は退店。
しばらく歩くと、
連れ「ぼったくり!注文していないものを書いた請求書を渡してくるなんて、ありえない!」
私「え!?まじ!?」
連れ「ほんと腹立つ!トムボーイの1人が私と飲み比べしていたでしょ?あれきっと私を酔わせようとしていたのよ。あんなクソガキに負けるかってのよ。こっちはゴーゴーで働きだして、これまでどれほどの酒を飲んできたと思ってんだよ。」
私「・・・」
連れ「ほんと最悪!って、せっかくともぞうの誕生日パーティーだったのに、最悪の結果になってしまったね」
私「うん(# ゚Д゚)。次その二人にあったら、頭ひっぱたいて、しつけないとダメだね」(←もちろん冗談ですよ!)
連れ「それはダメ!!!」
連れ「女の子をひっぱたくのはダメだよ。タイではトムボーイ=女なの。男と認識されてないの」
私「そうなんだ」
連れ「しかも、悪いのはあの二人って言うより、お店。店自体がそういう風紀になっているんだよ。だって見たでしょ?全然お客さん入ってないから、少しでも金を稼ぐのに必死なの。その必死さは理解できる、やり方はアホだけど。」
私「なるほど」
⇒”必死”のやり方・考え方が、日本人とは異なりますね。単純というか、上面というか。
例えば、この件もそうですが、先日連れがウィッグを買おうした際、
店員「大丈夫!これほとんど同じ色ですよ!」
と後方部分だから連れは見えずらいと思ったのか、明らかに違う色(合っていない色)を勧めてきました。
いかにも、
「今セール中で安いんだから、とりあえず買っとけよ!!」
と言わんばかりに。
私「まったく違う色なのに勧めてきたね、あの店員」
連れ「うん、もう二度行くことはないけど」
売りたいなら、他の手段もあっただろうに…。
ちなみに、以前私はバンコクのゴーゴーバーで実際にぼったくられた経験があります。
LKメトロに到着!
うっぷん晴らしに、カラオケで歌うか!
と日本の曲もあるという連れが知っているLKメトロにあるカラオケ店に向かいます。ですが、
連れ「ないね。潰れてる」
・・・
連れ「よし!次!」
続いて、
パタヤタイ通りの近くにあるタイ人向けカラオケ店に行ってみますが、
店員「ID無いとダメです」
・・・
連れ「帰るか!」
以上、なんともスッキリしない終わり方でしたが、思い出に残った誕生日パーティーでした。
満足♪
場所
トムボーイバーを出る際、ファランと嬢のペアーがいました。嬢のお気に入りのトムボーイがいるのでしょうか…?ファランはぼったくられたのかな?気を付けましょう!
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